【メディパとの関わり方#3】平木 元基
自身で会社経営をする、メディパの企画/営業を支える“お父さん“
平木 元基(ひらき げんき):営業企画提案/営業支援。データモーション株式会社 代表取締役社長。自身の会社を経営しながらメディアパーティ(通称:メディパ)では企画/営業アドバイザーとして活躍する。メディアパーティではみんなのお父さんのような存在。
「今は止まってられない。」20年以上続く自身の会社を継続、発展させるために。
–新卒から営業経験を経て経営者の道へ-
自分の会社を運営してもう20年以上経ちますが、新卒で工作機械メーカーの営業をしていました。
その後、転職した出版社で経験を積みました。今ではネットが主流となりましたが、当時は紙媒体で広告をかける営業でしたね。
データモーションは元々、私の父が独立をし立ち上げた会社で、リタイアするタイミングで、私が会社を買取り引き継いだという経緯なんです。当時の私もサラリーマンという世界観ではなく、もっといろんな世界にチャレンジしていきたい!という想いもあったので。
あれから20年と考えると、あの頃が懐かしいです。笑
–コロナ禍の今、やるべきこと、そしてやりたいこと-
今はコロナの影響もあり、どこの企業も金銭的な余裕がない状態が続いていると思います。私の会社もそれに当てはまるので、今は自分の会社を立て直すのに「止まってられない!」って感じですね。
最近は自己能力開発や記憶力を高めることに興味があり、そういったことを教える講師になるための勉強も行なっています。記憶力を高めること自体が目的ではなく、それを通して自分に自信をつけたり、ポジティブな考えを身に着けることが目的になるので、「考え方」に関する勉強を今は頑張っていますね!
若者にしかできないこととがあるから、自分にしかできない役割がある。
–そんな平木さんがメディパへジョインした理由はなんですか?-
理由としては色々ありますが、きっかけは池さん(代表)との関わりからですね。
池さんとは、以前ある会社の仕事を介して知り合ったのですが、彼は初対面の頃からとても礼儀が正しく、印象も良かったです。また私にはない感覚を持っていたので、敬意を持って接することもできました。数ある制作会社の中からメディパへのジョインを選んだのは、池さんの人柄あってのものだと思います。
また今のメディパメンバーはさらに若い刺激的な人たちが入ってきていますね。人生の先輩として、私にしかできないことも多いと思うので、そういった部分でメディパに貢献しながら、若い彼らからも、たくさんの刺激をもらい私自身の成長にも繋げていきたいです。
–5%のキラリを信じて提案する経営者としての大先輩としてのやりがい-
僕にとってメディパでの仕事のやりがいを一番に感じる時は『池さんとは違う視点で新しい商売や営業方法を発見出来たとき』ですね。
2世代も違いがあると僕の話す言葉って若い人たちにとっては、ほとんどが死語、そして少し古い考え方になってしまうことも多々あります。でもそんな中にも5%はキラッと光るものがあると信じてます。笑
それは同じ経営者の先輩として、池さんにとってはアドバイスになることもありますし、価値観が違うからこそ、他とは違った視点でアイディアを出すこともできる。
これが私のメディパでの役割だと思っています。
–メンバーそれぞれの積極性がメディパの良い雰囲気を作っている-
メディパで活躍しているメンバーは『言われたことだけをやるのではなく、積極的に自らが考え動ける』、そういった人材が多いように感じます。
意外と「はい。はい。」と言っている人ほどわかってないんですよ。分かっている気になっている人が一番怖いので、質問や意見を積極的に言える人は、どんな職場でも活躍していけると思います!
会社としても質問しやすい社内作りはとても重要なことなので、積極的な人が多いというのは、メディパの雰囲気が非常に良いという証拠かもしれませんね!
「メディパとの関わりで仕事の幅が広がった。」大切なのは安心感。
–メディパとジョイントすることで広がった仕事の幅-
私が運営しているデータモーションは全国のカメラマンのネットワークを持っているんですよ。でもそのコミュニティーは40代以上の方が多く、写真家としてはプロですが、動画という新しい分野を取り入れていく人は少ないというのが現状でした。
動画の案件も多い今の世の中で「それを形にできない。」というのが会社の課題となっていたんですよ。
そんな時に偶然、池さんに出会い、そのおかげで私は時代の流れに乗り遅れずに済みましたし、私の企画案や、動画案件などを、メディパの人がしっかり形にしてくれるので、そこには非常に安心感を感じていますね。
また経営者視点としては、フリーランスの人たちが多いメディパは、仕事毎に柔軟な対応をいただけるので、とても助かっています!
ただ非常に若い人が多い会社なので、ZOOM飲み会などをした時には、やはりジェネレーションギャップには毎回驚かされますし、少し寂しさも感じていますね。共通の会話がとても少なくて…笑
–コロナ禍の今、やるべきこと、そしてやりたいこと-
今はコロナの影響もあり、どこの企業も金銭的な余裕がない状態が続いていると思います。私の会社もそれに当てはまるので、今は自分の会社を立て直すのに「止まってられない!」って感じですね。
最近は自己能力開発や記憶力を高めることに興味があり、そういったことを教える講師になるための勉強も行なっています。記憶力を高めること自体が目的ではなく、それを通して自分に自信をつけたり、ポジティブな考えを身に着けることが目的になるので、「考え方」に関する勉強を今は頑張っていますね!
–最後にメディアパーティは平木さんにとってどのような会社ですか?-
『クリエイティブ、創造することが好きなヒトたちの集団』ですね。
ここに関わる人は何かを創り出すことが大好きで、「何かを創りたい!」と思っている人がほとんどですよね。
僕はクリエイトする喜びというよりは、組織や企業の課題に対して、様々な企画をしかけ、提案が形になっていく=「クライアントに喜ばれる」ことが好きなので、皆さんとは少し感覚が違いますが、その違いがまた良い相互作用を生み出しているようにも思います。
アートの分野、作品を作ることなどは皆さんに任せつつ、私は経営的視点から池さんのサポートなどし、メディパのお父さん的立ち位置で、この企業に貢献していけるように頑張っていきたいですね!
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